My first EDWARD GREEN

実は初めて手にした『エドワード・グリーン』はこのDOVER/ドーヴァーでした。2000年に初めて、手にしたときの興奮は忘れられません。木型は184番というローファー用のラストで、足入れがスリッポンのようでびっくりしたのを覚えています。
ラストの稜線に沿うように仕立てられたライトアングルステッチは、美しく職人の
技術の高さを実感します。当時はチェスナットアンティーク全盛でしたが、ジャケパンに合うようにとスコッチグレインカーフをあえて選びました。エドワード・グリーンを代表するモデル「DOVER」は今でも靴好きを魅了してやまない、イギリスを代表するデザインですね。


靴屋店主のひとり言

メンズ、レディスを問わずたくさんの靴の情報を勝手気ままに紹介していきます。特にテーマなども設けず、日々靴・ファッションなどについて思うままに書いていくつもりです。商売とは関係の無いところでひとりの靴好きとして発信していこうと思います。

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